第五回環境衛生シンポジウム

出典: 沖縄事典

「針刺し事故のリスクと対策」をテーマに沖縄県BM協会が第5回環境衛生シンポジウムを開催  (社)沖縄県ビルメンテナンス協会(井上宏会長)は11月20日、那覇市のロワジールホテル那覇で第5回環境衛生シンポジウムを開いた。昨年から今年にかけて同協会が会員を対象に実施したアンケート調査で、ショッピングセンターに設置された灰皿とごみ箱で、清掃作業員の針刺し事故が2件あったことが分かった。このためシンポジウムのテーマを「拡がる針刺し事故のリスクと対策」とし、在宅医療の普及で針刺し事故が病院外で頻発する恐れがあることを指摘。パネルディスカッションでは、武村周児運営委員がコーディネーターをつとめ、ビルメンテナンス業者や大学病院関係者、看護師ら、立場の異なる3人が、C型肝炎などの感染症被害につながる恐れのある針刺し事故の現状と課題について意見を交わし、廃棄方法の確立が必要であることを関係者に訴えた。会場には約200人が集まった。